お悩み別の治療プラン
野球肩でよくあるお悩みについて
たなべ整骨院におまかせください
野球肩とは
投球動作などで腕を上げた時に痛みがあります。好発年齢は15~16歳ですが、20代以上でも発症する方はいます。意外かもしれませんが、ピッチャーだけでなくキャッチャーにも多い疾患です。
野球以外ではラケット競技など、腕を上に振り上げる動作を繰り返すスポーツでも発症します。
安静にした上で治療を検討してください。
野球肩の種類
2. 腱板損傷
3. リトルリーグショルダー(上腕骨骨端線離開)
4. ルーズショルダー(動揺肩、動揺性肩関節症)
5. 肩甲上神経損傷
野球肩の原因は患部によって見分けられます
代表的な野球を例に挙げると、「振りかぶって投げる」投球動作を、より専門的に分類すると下記の5つになります。
2. コッキング期
3. 加速期
4. リリース減速期
5. フォロースルー期
最初のワインドアップ期は肩の負担はかかりません。その後からは負荷のかかる部位が異なります。
例えばコッキング期では肩前面、リリース減速期では肩後方に負荷がかかります。患部を正確に調べることで「何が痛みの原因になったか」を見極めることが可能です。
予防と身体づくりについて
「腕をふって投げる」という意識では症状を再発させます。いわゆる手投げをする選手ほど野球肩に悩まされるのです。
全日本の代表クラスの選手は体幹を捻ることで投球速度をアップさせます。ボールを投げるのは全身運動。いうまでもなく、腕をふって肩をまわして投げた場合、遠方にはいかないものです。下半身や体幹の回旋を利用して、そのエネルギーを肩に集中させるのが、チンパンジーやゴリラとは違って「オーバースロー」を開発した人間の知恵です。(樹上生活を捨てて、肩甲骨の位置が下がったことで、上から投げることが出来るようになりました。)
この野球肩、肩の痛みだからといって肩の部位だけの強化をはかるのは正しいスポーツコンディショニングとはいえません。「股関節の柔軟性の低下・筋肉の問題・適切でないフォーム」などをひとつひとつクリアして再発しない身体、予防できる身体へと改善していきます。
たなべ整骨院ではトレーニング法からストレッチ法、日常生活での姿勢に関してもアドバイスいたします。
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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